マーブリング
雁皮紙をアクリル絵の具でマーブル模様に染めてみる。
マーブル模様の紙に銅版画を刷ったらさぞかし素敵になるのでは、と思い付いたからだ。
インターネットでマーブル模様に染める方法を調べてえっちらおっちら。
バットに水を張って、アクリル絵の具を放つのだが。。。
アクリル絵の具が水面に沈んでいかないように、最初は水にPVA洗濯のりを入れる方法で試してみた。が、うまくいかなかった… 何かが間違っているようだが原因がわからない。焦る。水をひっくり返す。てんやわんやになる。
結局、水にフロート紙(画用紙をクレヨンで塗りつぶして、直径1.5cmくらいの円形に切ったもの)を浮かべる方法で上手くいった。ホッと胸をなでおろす。
新しい試みはいつもドキドキ。失敗したらどうしようと思ってしまう。
思えば幼い頃から尻込みしていたなぁ。「案ずるより産むが易し」といつも母に背中を押されていたっけ。
マーブリングは出来た。さて上手く刷れるだろうか…
ドキドキはまだまだ続く…