好きな世界

上野の国立西洋美術館で「ミケランジェロと理想の身体」展を見る。

 

古代ギリシャ・ローマ、ルネサンスの彫刻・絵画があまた並んでいる。

見ているうちに、大学生の頃、フランスやイタリアに旅し、美術館を見て歩いた

記憶が呼び戻された。

 

身を捩り、物憂げな、夢見がちな視線を投げかける彫刻たち。

 

あぁ、私のインスピレーションの原点はここではなかったか。

こんな世界が好きなんだ。

 

再確認して、さぁ、行こうか。

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『ラオコーン』ヴィンチェンツォ・デ・ロッシ